「沢尻の代打」川口春奈が紅白司会に？ 2020年大晦日に向け、早くもカウントダウンか

ウッチャンとの「司会共演」経験あり

   さらに、2019年に入ってからの川口さんは、偶然にも、司会者としてのキャリアを積む機会に恵まれていた。4月7日に放送された単発バラエティー番組「爆笑プラス1ショー」（テレビ朝日系）では、お笑い芸人の東野幸治さんと共に司会を担当。川口さんがバラエティー番組で司会を務めるのはこれが初めてだった。また、10月9日には、フジテレビ系で放送された「怒られ履歴書」で、「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんと共に、やはり、バラエティー番組の司会を担当しているのだ。

   内村さんといえば、2017年から2019年まで3回連続で紅白の総合司会を務めている大ベテラン。川口さんの司会ぶりについては、番組放送前に報じられたニュースでは、内村さんが川口さんの司会ぶりを「素晴らしかったです！」と絶賛していたと伝えられていた。紅白以外では「世界の果てまでイッテQ！」（日本テレビ系）で司会を務めるなど、場数が豊富な内村さんから太鼓判をもらったという事実はもちろん、2020年も総合司会が内村さんだった場合は「爆笑プラス1ショー」で共に司会を務めたという経験が川口さんにプラスに作用する可能性は高い。

   例年の大河ドラマのクランクアップ時期は10月末。「非常事態」に見舞われた「麒麟がくる」のクランクアップがいつになるかは未知数だが、そのクランクアップが発表された直後に川口さんが紅組司会に就任することが発表される......といった展開が、もしかしたらあるかもしれない。

（J-CASTニュ－ス編集部　坂下朋永）