2024年 4月 26日 (金)

還暦も間近...高齢化する「笑ってはいけない」を、末永く続けるための「改革案」とは!?

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2021年にはとうとう全員「50代」

   「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)の「笑ってはいけないシリーズ」といえば、2006年から大晦日に放送されている国民的人気を博す特番だ。しかし、視聴者からの絶賛を集め続ける一方で、出演する5人(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)には「長時間にわたる撮影時間内は笑ってはいけない」という、肉体的にはもちろん精神的にも非常に厳しい制約が課せられていることでも知られている。このため、2015年の番組完成会見では月亭方正さんが、「メンバーには黙ってたんですけど、実は痛み止めを飲んでこのロケに挑んだんです」と明かすなど、大きな負担に耐えて撮影に参加したことを明かしているほどだ。

   ダウンタウンの2人はもちろん、残り3人の出演者にしても、月亭方正さんが52歳、ココリコの2人も49歳。来年には出演者全員が「50代」に突入するわけで、撮影の際の負担を軽減していくことは喫緊の課題である。そこで、J-CASTニュース編集部では「笑ってはいけないシリーズ」の出演者の負担を減らす改革案を考えてみた。

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