「VS嵐」最終回、相葉雅紀と二宮和也のやりとりに涙... 「優しすぎるんだよ、みんな」

   『VS嵐』（フジテレビ系）が2020年12月24日、最終回を迎えた。嵐は31日をもって活動休止する。

   番組で繰り広げられたメンバーの二宮和也さんと相葉雅紀さんのあたたかいやりとりに、視聴者からは感涙にむせぶ声が続出している。

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  後継番組は相葉さんが単独MC

新番組の内容について「対立」するも...

   今回番組では、これまでの放送を総集編として振り返りつつ、「嵐」5人でのみ行ったロケ企画「台場で相葉が泣いちゃったSP」を放送。12月24日に38歳の誕生日を迎える相葉さんを祝おうと、豪華に飾り付けられた一室で、お酒や食事を楽しみながらリラックスしたトークが繰り広げられた。

   そこでは、来年1月3日スタートの後番組「VS魂」が話題に。単独MCを務める相葉さんは

「（「VS嵐」でやっていた）ゲームとか全部やっぱり変える」
「『嵐』としてやってたものだから...」

とあくまでグループとしての思い出としてとっておきたいと主張した一方、二宮さんは「なにか一個くらい残しておいてよ」とお願い。これに相葉さんは「なんでよ。だって『嵐』を...」と切ない表情で反論し、「新しいゲームやりたいな。浸透するまでには時間がかかるけど...」とあくまで二宮さんとは異なる考えを明らかにした。

相葉さんの大粒の涙に、二宮さんももらい泣き

   その後、相葉さん自ら「よーいどん！」の掛け声をかけ、泣くというナゾのゲームが始まった際、相葉さんは「すげえプレッシャーなの、本当に。嵐の番組をもらうってさ、すっげぇプレッシャーなの」と新番組への不安な心中を吐露。

   これに、二宮さんは「俺らは観るよ、魂（「VS魂」）」「相葉雅紀の番組なんだから」と勇気づけ、松本潤さんから「君なら出来るよ、いけるって」と励まされると、相葉さんは「すごいグループだよ、『嵐』って。すごいんだよ」「優しすぎるんだよ、みんな」と大粒の涙。まさかのフライングの涙に、メンバーからはツッコミを入れられたが、相葉さん「別にゲームとかどうでもいいんだよ」となおも涙。そんな相葉さんに、二宮さんがもらい泣きをし、袖で涙をぬぐう姿もみられた。

「いつも我慢して泣かないクールなニノちゃんが...」

   いよいよ活動休止目前となった「嵐」。相葉さんと二宮さんのあたたかいやりとりに対し、視聴者からは「いつも我慢して泣かないクールなニノちゃんが泣く場所が相葉ちゃんがいる場所で『嵐』で良かったな」「あえてちょっと厳しいこと言うニノは絶対相葉くんのこと信じてるんだなって」「相葉くんに対するニノの一つ一つの返しが本当に優しくて泣いてしまう」「わたしのTLだけでもみんな揃ってもらい泣きしてるので日本規模で見たらすごい人数がメソメソしてるはず 日本が泣いてるよ」「どんな胸キュン台詞よりもグッときたしあれこそ愛なんやなって その後のニノちゃんの表情で涙腺決壊した」などと感動の声が多くあがっている。