2024年 4月 20日 (土)

元小学生ユーチューバー・ゆたぼん「不登校教育」めぐり激論 本人は「ほっとけ、俺の人生や!」

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「動画を見ればどんな人から何を学んでるかも見れる」

   そんな中、ひろゆき氏は10日、自身のツイッターで「登校が嫌なら通信制の中学校で教育を受けることは可能」「子供は被害者なので責めるべきではない」とした上で、

「子供に教育を受けさせる義務を放棄してる親には罰則が必要だと思います。教育の機会を捨てるのを是とする考えを広めるのは社会的に良くないしアホの再生産になります」

   と親の教育方針を強い言葉で批判した。

   これに異を唱えたのが、ゆたぼんの父で心理カウンセラーの中村幸也氏。ひろゆき氏の指摘に対し10日、自身のツイッターで「子どもが学校に行かないからと言って親は教育を受けさせる義務を放棄してるわけではない」「通信制じゃなく家庭内で教育を受けされることはできるし、そもそも我が家はホームスクーリング(家で教育を受けること)だってずっと言ってる」(原文ママ)と反論した。

   一方のひろゆき氏も「通学する中学生は一日5時間の授業を各科目で教員試験を通った大卒の教師が教えます。あなたの家庭では学校の代わりにどういった資格を持つ方が何人で1日何時間の教育をされているのですか?」「中学校と同等の教育なら問題ないです。まさか、なんの資格も無い中卒の人が教えてるわけではないですよね?」と問う。

   これに中村氏は「えっ?なんの資格もない中卒の人間が子どもに勉強を教えてはならないという法律でもあるのですか?ホームスクーリングのメリットはさまざまな方法や教材を使い、子どもの興味あることを存分に勉強できる事にあります」と反論。ゆたぼんがユーチューバー活動を通じて様々な人物と繋がっていることを引き合いに出し、「動画を見ればどんな人から何を学んでるかも見れるはず」とした。

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