俳優の田中圭さん（36）が、2021年5月12日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系）にゲスト出演。先輩俳優の小栗旬さん（38）との驚きのエピソードを明かし、視聴者から反響を呼んでいる。「お前に何もあげたことないから...」質問コーナー「友達ってことで聞いてもいいですか？」で、人気グループ「TOKIO」城島茂さんから最近購入した高価なモノを尋ねられた田中さん。「つい最近、車を買いました」と切り出すと、話題はその1つ前に乗っていた車に及んだ。その内容とは、今から約8年前、田中さんがまだブレークする前のころ。田中さんは、街中で後輩の誕生日プレゼントを買っている小栗さんと遭遇した。そこで小栗さんが20～30万円もする高額な財布を後輩のために購入していたことから、その場のノリで「俺、旬くんに1回も（プレゼントを）もらったことないっすよ」と伝えたところ、後日小栗さんから「お前に何もあげたことないから車買ってやるよ」とまさかの太っ腹すぎる申し出があった。しかし、事務所の社長から「さすがに全部はダメだ。お前も半分出せ」と言われ、結局小栗さんから半分を出してもらうことになった。「ステキなエピソード」その後、その車をずっと愛用していたものの、最近になってそろそろ買い替えるにあたり、「下取りにも出せないし、思い出もあるから売るってことができない」とし、小栗さんに相談した上で後輩の俳優にプレゼントしたことを語るのだった。約8年前の出来事ということは、つまり小栗さんが30歳ごろのころ。話を聞いたスタジオメンバーも驚きのあまりのけぞってしまうような仰天エピソードに対し、視聴者からは「たまたま会って車のお金半分出す先輩かっけー」「旬くん太っ腹！てか、自分で買った車の車種も気になるけど後輩俳優って誰か気になるう?」「車の引き継ぎとかカッコ良過ぎる 旬くんすごい」「サラッと言ってたけど、感慨深い話...ですよね」「圭くんの旬くんからもらった車を売らずに、ちゃんと断って、後輩に譲るってのステキなエピソードだね」などと反響を呼んでいる。
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