2024年 4月 26日 (金)

及川奈央「40歳の節目」で思うこと 「原点回帰」で挑戦したYouTubeの中身【J-CAST単独インタビュー】

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「なおチャンネル」はなぜエモいのか?その理由を探る

   なおチャンネルで人気のコンテンツの1つが「ミニ四駆」。これまでに何度かブームを迎えているミニ四駆だが、第1波といえるブームが、先述している「マリオ3」が発売された1988年頃に発生していたのだ。

インタビューが進むにつれ、話題はミニ四駆の魅力についてのものにも......
インタビューが進むにつれ、話題はミニ四駆の魅力についてのものにも......

――及川さんと私が小学校に入学したのが88年の4月。そのためか、私は及川さんのミニ四駆動画にも反応してしまいました。それを考えると、やはり、小学校に入学したあたりの頃に流行っていたものって、年齢を重ねてから振り返ると、妙に「エモく」感じるような気がします。

及川:そうなんですよねー。私、小学校1年生の時に、漫画の「ダッシュ!四駆郎」を読んでたんですが、ミニ四駆の初代「エンペラー」(1988年発売)を、2歳下の弟と一緒に作ったんです。ただ、弟の方は2歳下ということが原因なのか、全然覚えてないんですよ。で、マリオ3も1988年発売だったんですよね。ということは、2つとも88年なんですね! でも、それは特集をやる上では全然意識してませんでした。意識してたのは、何か、やっぱり、コロナ禍なので、家でできる楽しいことを追求していたら、この2つを思い出したという感じです。

――そうなると、「なおチャンネル」って、私たち1981年度生まれの人間に対して凄く訴求力があるYouTubeチャンネルなのではないでしょうか。

及川:そうですね。「なおチャンネル」を見てくださってる方たちって、81年度生まれ、もしくはそれより5歳ぐらい上の方が多いようで、下の振れ幅はもう少し小さいと思ってます。
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