ラーメン系YouTuber、コロナ感染でファン心配 緊急事態宣言下の「連日行脚」に一部疑問も

「『ラーメン屋さんに行くことが悪い』とは絶対に思わないで欲しい」

   本動画の撮影時点で、陽性判定が出てから5日ほど経過しており、保健所からの連絡はなく、自宅療養をしているという。また、症状は微熱が続き、「味覚・嗅覚がほぼほぼなくなった」とも。SUSURUさんは「家でも何度かカップラーメンとかインスタントラーメンとか食べてはいるんですけど、全然味がわからなくなってしまった」と述べ、「普段食べ物を美味しく味わって食べられていたことの幸せをひしひしと感じているところでございます」と語った。なお、妻や「SUSURU TV.」のスタッフは、いずれも陰性だったようだ。

   そして、「本当に残念なことではあるんですけど、2100日以上続いた毎日ラーメン生活、いったんここで途切れるというかたちになってしまいます」と、無念をにじませたSUSURUさん。「ただ、これだけは言っておきたいんですけど、『SUSURUがかかったから、ラーメン屋さんに行くことが悪い』というふうには絶対に思わないで欲しいです。国が定めるルールの中で、しっかりと対策をしているラーメン屋さんで（ラーメンを）すするってことは絶対悪いことではないし、僕もしっかりと対策をしているラーメン屋さんを応援していきたいという気持ちは変わらないです」と自らの意志を示した。

   この動画の評価は8月17日朝時点で、高評価約8700、低評価約1000。コメント欄には、「早く良くなる事を祈ってます」「健康第一！ゆっくり休んでください」など、SUSURUさんを気遣う声が大半を占める一方で、「緊急事態宣言下に毎日出歩いてたらそりゃかかるよな」「政府が外出を自粛してくださいと言ってるのに」といった意見も一部寄せられている。