プロ野球の阪神、日ハム、大リーグで活躍した新庄剛志氏（49）のツイートがインターネットで話題を集めている。新庄氏は2021年10月18日にツイッターを更新し「日本に戻ってきた理由がここにある」とつぶやいた。新庄氏の真意は不明ながらもこの投稿に野球ファンが反応し、インターネットで日本球界復帰の期待が高まっている。16日は栗山監督の退任発表新庄氏のつぶやきが投稿されると、球界復帰を願うフォロワーから様々な憶測が飛び交った。意味深な投稿に対して日ハムファンからは「もしやハムの監督とかコーチですか？」「ハムの監督でしょ」「ハム再建お願いします」「北海道に戻ってきて」など熱烈なラブコールが送られた。日ハムは18日時点でリーグ最下位に沈んでおり、すでに3年連続のBクラスが確定。16日には球団から栗山英樹監督（60）の退任が発表された。また、斎藤佑樹投手（33）が今季限りで引退することから新庄氏が日ハム時代につけていた背番号「1」が空くことなり、さらに新庄氏のツイッターのヘッダー画像が建設中の日ハム新球場ではないかとの憶測も相まって「日ハム復帰説」に拍車をかけている。今年2月には古巣阪神のキャンプ視察新庄氏は06年シーズンを最後に現役引退しタレントなどの活動をしてきた。20年12月には現役復帰を目指して12球団合同トライアウトに参加したものの、NPB球団からのオファーがなく現役復帰を断念した。スポーツ紙の報道によると、新庄氏は今年2月にテレビ収録を兼ねて沖縄・宜野座で行われた阪神のキャンプ地を訪問。初のキャンプ視察となった新庄氏はスタンドやブルペンから選手たちの練習風景を見守り古巣を激励したという。新庄氏は意味深投稿に続いて18日午後7時40分過ぎに室内で素振りをする動画をツイッターに添付し、「よしヘッドスピード走ってきた」とのコメントを投稿した。
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