2022年1月29日の新聞朝刊のテレビ欄に掲載された、トークバラエティ番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)の説明文に注目が集まった。粋な縦読みメッセージが隠されていたというのだ。「縦読みが一番すべらない話」29日朝刊の同番組の説明文には、「土曜プレミアム 人志松本すべらない話」に続いてこんな言葉が並んだ。「こんやは初出場6名みんな緊張!話芸の祭典なみだのお別れ...沢部時の人母校へ...ひとりコンプラいらん...小藪そう定外の家電...川島家族ができました粗品ディスりラップせいや笑っていい?謹慎...亮王者錦鯉渡辺も参戦!」(原文ママ)番組名の次の行から頭文字だけを縦読みすると「こんな時コそ家デ笑王」、つまり「こんな時こそ家で笑おう」というメッセージになっているのだ。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、SNSでは、粋なメッセージを発見した人たちの喜びのツイートが相次いだ。「今日のラテ欄見てたら、すべらない話が縦読みで、『こんな時こそ家で笑おう』になっててホッコリした」「縦読みが一番すべらない話」「すべらない話、ラテ欄の縦読みが素敵!」「縦読み見るたび、上手いこと繋げるなあと関心する」「コロナ禍の暗い時だからこそ、笑いたいですね」
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