2024年 4月 20日 (土)

女子フィギュア・濱田コーチの愛ある「頬叩き」が韓国で話題 選手「一瞬で緊張が解けた」

劉「大きなミスをせずに演技を終えたことに満足している」

   地元メディア「スポーツ韓国」は、なぜ濱田コーチが頬を叩いたのか疑問だったが、劉の説明を聞いて皆がうなずくしかなかったと指摘した。

   試合後、劉は「リンクに上がった時、後悔しないで楽しんで滑るという気持ちを持ち、ママのメッセージで大きな力を得ることができた。大きなミスをせずに演技を終えたことに満足している」と話した。

   濱田コーチは元フィギュアスケートの選手で全日本選手権に出場した経験を持つ。現役引退後は指導者に転身し関西圏を中心に活躍。コーチとして本田真凛(20)や紀平梨花(19)ら多くの選手を指導してきた。

   劉は17日に行われる女子シングルス・フリーで韓国勢として14年ソチ冬季五輪の金妍児(キム・ヨナ)以来の表彰台を目指す。

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