2024年 4月 25日 (木)

「立憲」ではなぜ駄目なのか 立憲民主が略称「民主党」を捨てられない切実事情

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「立憲」の呼び方浸透して欲しいが「まだ途上」

   立憲民主党としては「立憲」という呼び方が浸透して欲しいが「まだ途上」だと説明した上で、

「我々に投票しようと意図して、何らかの略称を書いた票が、全く違う政党に行ってしまうということがあってもいけない」

とも指摘した。仮に立憲と国民民主がそれぞれ「立憲」「国民」の略称を届け出て、全く別の政党が「民主党」を届け出た場合、

「現時点では、おそらく相当、立憲民主党だと思って略称を書いた方の票が、別な政党に流れてしまうという可能性もかなりあると思っている」

とも述べた。

   略称の届け出期限は5月初旬に迫る。泉氏は

「これまでも党内で様々意見を伺ってきているので、当然総務省の期限ということを踏まえて党内として意見をまとめていきたい」

とした。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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