お笑いタレントの千原ジュニアさんが、一触即発の空気だと話題になった宮迫博之さんとの対談動画の裏側について語った。「観ていてハラハラしました」ジュニアさんは2021年3月21日、自らのYouTubeチャンネルに宮迫さんとのコラボ動画を投稿。この共演は宮迫さんからのオファーによって実現したものだが、動画を見た視聴者からは、二人の会話がかみ合わっていない、との指摘も出ていた。また、ジュニアさんが「一個だけ言いたいことがある」として、「あの時一緒に闇営業に行った奴を（YouTubeに）呼んだってほしい」「俺なんかより、くまだまさし呼んだってほしいし、HG呼んだってほしいし、スリムクラブ呼んだってほしい」と本音をぶつけて、宮迫さんが「そうやね...」と神妙な表情で頷く場面も。こうしたシーンに、動画のコメント欄には、「緊張感たまらん」「かみ合わないお二人、観ていてハラハラしました」などの反応も出ていた。2022年4月10日にフリーアナウンサー・古舘伊知郎さんのYouTubeチャンネルに公開された「『話が違う』宮迫さんとの約束。あのコラボ動画の裏側を語る。そして古舘への提案。」と題した動画でジュニアさんは、宮迫さんとの対談に至った経緯として、本人から直接「ジュニアと意外とシラフでサシでしゃべったことがないから、シラフでサシでしゃべらへん？」と電話で誘われたと説明した。「お酒の缶が結構あった」オファーを快諾したジュニアさんは収録当日、水を用意するために宮迫さんのスタッフがバタバタしている様子を目撃。「もう始まるのになんやろなぁ？」と疑問に感じながら現場に入ると、そこには「お酒の缶が結構あった」という。「『えっ、飲んではんの？』ってなって。いや、『シラフでサシでしゃべったことがないから』ってことで、俺来てんけど...」と当時の心境を振り返ったジュニアさん。その時、宮迫さんは水をかなり飲んでいたとのことで、「もしかしてお酒を飲んでいる感じを隠そうとしたのではないか」と推察した。そして、「後輩やし『待ってられへんから飲んでもうたわ』で、それやったらそれでまだ（お酒を飲んだことを）晒してくれたほうが良かったのになぁ...と思って、ちょっとスイッチ入ってもうたんですよ」と笑っていた。
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