「詐欺メイク」紹介で話題のYouTuber「足の裏から人間になるには」さんが2022年12月17日に公開した動画の中で、壮絶な半生を明かし、反響を集めている。足の裏さんからは、プチプラコスメや「詐欺メイク」をYouTubeで紹介。現在、チャンネル登録者数41万人を超えている。「ライトな部分を言うと、ゴミ屋敷出身」この日公開した動画で、足の裏さんは自身の人生をもとにしたWeb漫画が書籍化されることを報告。その中で「私の人生というのは（YouTubeで）ちゃんと話したことは一度もないんですけど、社会人になるまで本当にいろんなことがあって。言い方が難しいんですけど、普通の家庭環境ではないところで育ってる」と明かした。足の裏さんによると、「ライトな部分を言うと、ゴミ屋敷出身だったり、実家がなかったり、小さいころの写真が全然なかったり」とのこと。高校生のころから1人暮らしをしており、学費は自分で払っていたため、学校終わりは毎日バイトをしていたという。また、「バイトで一生懸命貯めたお金も親の借金で全部なくなった」とのこと。一方、足の裏さんはその頃について「大変だったというよりは、その時はもう比較的いろいろ落ち着いていたので、人よりも少し早く1人暮らしをしてたっていうだけ」と捉えているそうで、「本当に小さいときはいろいろあって、すごい難しいんですけど、円満な家庭環境には恵まれなかった」と明かしていた。しかし、「ありがたいのが、私が今までの人生で巡り合った人たちがみんな素敵な人なんですよ」と家庭環境以外は友人関係や仕事関係の人間関係に恵まれていたといい、「本当に感謝しなきゃいけない」と熱弁。高校時代もお金がなく、修学旅行に行けないと判明した際、お金を貸そうとしてくれた友人もいたとのことだった。この動画にコメント欄には、「人柄が素敵な人たちを引き寄せているんですよね」「足の裏さんが素敵な方で周りの方も素敵な方が集まっているんだなと思いました」という声が集まっていた。
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