2024年 4月 19日 (金)

WBC日本代表に「選ばれてほしかった選手」は誰? 読者投票の結果、1位に輝いたスターの名前

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   野球日本代表(侍ジャパン)の栗山英樹監督は2023年1月25日、3月から始まるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に臨むメンバー30人を公表した。

   大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手や昨季セ・リーグで56本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆内野手らトップ選手が選ばれた一方で、リストから漏れた有力選手も多数いる。

   そこで、J-CASTニュースは「WBC日本代表に選ばれてほしかった選手」を問う読者アンケートを実施。出場が望まれたスター選手とは。

  • 野球日本代表の栗山英樹監督(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
    野球日本代表の栗山英樹監督(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
    WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
    WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
    WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
    WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • 野球日本代表の栗山英樹監督(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち
  • WBC日本代表に選ばれてほしかった選手たち

日本人の血を引く米国人大リーガーの名前も

   アンケートはメンバー入りが内定した30選手の名前が報じられていた1月17日から1月27日12時までJ-CASTニュース内で実施。集まった1340票のうち、ここでは上位10選手の名前を紹介する。

   10位は日本ハムの清宮幸太郎内野手(40票)。早稲田実業高時代に今も破られていない高校通算111本のホームランを放ち、大きな注目を集めてプロ入り。日本ハム入団後は伸び悩んでいたが、5年目の昨季は自己最多の18本塁打を放った。

   9位は大リーグ、クリーブランド・ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手(44票)。母が日系アメリカ人で、昨季はア・リーグ9位の打率.298をマークし、ゴールドグラブ賞も獲得した。本人は日本代表入りを熱望していたが、出場資格を満たさず。侍の一員にはなれなかった。

   8位は西武の平良海馬投手(46票)。最速160キロを誇るリリーフ右腕で、昨季はパ・リーグ最多の61試合登板、34ホールドを記録した。今季から先発転向の意向を示しており、昨年の契約更改時にWBC辞退を表明していた。

   7位は大リーグ、ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(48票)。昨季までソフトバンクのエースとして7年連続の2桁勝利を達成し、今季からは念願だったメジャーに挑戦している。前回17年のWBCで好投し、21年の東京五輪では優勝に貢献したが、今回のWBCでは招集が見送られた。

   6位はソフトバンクの柳田悠岐外野手(51票)。パ・リーグMVPを2度獲得した日本を代表する強打者だが、今大会はコンディションの都合から辞退を表明していた。

1位は言わずと知れた「大投手」

   5位は阪神の近本光司外野手(55票)。ルーキーイヤーの19年から4年間で3度の盗塁王を獲得したスピードスターだ。安定した打撃や2度のゴールデングラブ賞を誇る守備も魅力で、代表入りが期待されていたが招集はならなかった。

   4位はヤクルトの塩見泰隆外野手(56票)。パンチ力のある打撃と走力を武器に、ヤクルトの切り込み隊長として2年連続リーグ優勝に導いた。22年秋には日本代表として強化試合に出場したものの、WBCメンバーには選ばれなかった。

   3位は楽天の浅村栄斗内野手(68票)。パ・リーグ屈指の右の強打者として10年連続2桁本塁打を記録。東京五輪でも金メダルに貢献した。安定した二塁の守備も強みで、WBC出場に意欲を示していたが、メンバー入りはならなかった。

   2位は日本ハムの松本剛外野手(76票)。帝京高校からプロ入り後、なかなかレギュラーをつかめずにいたものの、11年目の昨季に打率.347でリーグ首位打者を獲得するなど覚醒した。同僚の伊藤大海投手や、かつての同僚・近藤健介外野手(ソフトバンク)、大谷投手など日本ハムゆかりの選手が多く選出されたが、栗山ジャパンでの招集は見送られた。

   そして1位は楽天の田中将大投手(91票)。日本人現役最多の日米通算190勝を挙げている、言わずと知れた大投手だ。09年の第2回WBCではイチローさん、松坂大輔さん、ダルビッシュ有投手(パドレス)とともにプレーし優勝を経験。その後も13年の第3回WBC、21年の東京五輪など、国際大会で日本に貢献してきた。10年ぶりのWBC出場に意欲を示していたものの、栗山監督から直接「選外」の連絡を受けたことを明かしている。

   11位以下には、国際大会で優秀な打撃を見せることで知られる巨人の小林誠司捕手(39票)、昨季パ・リーグ3位の防御率をマークした日本ハムの加藤貴之投手(39票)、2年連続セ・リーグ最多勝の阪神・青柳晃洋投手(35票)、広島の守備職人・菊池涼介内野手(34票)らが名を連ねた。

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