2024年 4月 25日 (木)

WBC韓国敗退は「ストライクゾーン」のせい? 現地メディア指摘「ひどく狭かった」

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「ストライクを取るためにど真ん中に球を...」

   なかでも国際大会の経験が不足する若い投手は狭いストライクゾーンに動揺したという。オーストラリア戦ではボール判定に慌て、ストライクを取るためにど真ん中に球を投げ込み、あげく痛打される場面が続いたと解説した。

   東京ドームで行われた日本戦では、日本のファンで膨れ上がったスタジアムで大谷翔平やヌートバーといった世界最高レベルの打者との対戦を強いられた。ストライクを取るためにはど真ん中に投げなければならず、ボールが抜け四球を連発した投手陣の気持ちは理解できると分析した。

   一方で調整不足が否めなかった投手陣に苦言を呈した。ほとんどの投手が100%の状態ではなかったとし、体調を作れなかった要因はいくつかあるが、「国家代表選手ならば大会に合わせて最高の状態を作らなければならない」と厳しい論調で指摘した。

   また、コ・ウソク投手(24)のように代表チームのユニフォームに袖を通しながらも骨折などの大きなケガが理由ではなく体調不良で1試合も登板できなかった投手が出たこと自体が途方もない問題だと指摘。コは、大会前に大谷翔平への「故意死球」発言が物議を醸し、今大会での登板が注目された。

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