「強制性交容疑」山川穂高グッズ、公式通販からほぼ消える 「鳥肌立った」「仕方ない」ファン衝撃

   強制性交の疑いで書類送検されたプロ野球西武ライオンズ・山川穂高選手のグッズが、2023年5月25日までに公式オンラインストアから削除された。

   突然の対応に、ファンの間に衝撃が走っている。

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  WBCに出場した山川穂高選手（写真：CTK Photo/アフロ）
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  5月25日現在の埼玉西武ライオンズ公式オンラインストア「＃3 山川 穂高」の一覧ページ
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  5月23日時点の埼玉西武ライオンズ公式オンラインストア「＃3 山川 穂高」の一覧ページ

「ご指定の商品は販売終了か、ただ今お取扱いできない商品です」

   山川選手をめぐっては、22年11月に東京都内のホテルで20代女性に性的暴行をした疑いがあるとして、警視庁が23年5月23日に書類送検した。各メディアが報じている。

   「文春オンライン」が11日に報道すると、西武は12日に山川選手を登録抹消。捜査の行方が注目されていた。

   24日午後、SNSで埼玉西武ライオンズ公式オンラインストアから山川選手のグッズが削除されているという声が上がり始めた。山川選手のグッズは少なくとも23日までは販売されていた。25日10時現在、山川選手のレプリカユニフォームやTシャツ、タオルといった定番アイテムのページは閲覧できなくなっている。商品のURLを開くと「申し訳ございません。ご指定の商品は販売終了か、ただ今お取扱いできない商品です」とのメッセージが表示される。

   複数選手がラインアップされているグッズのうち、フェイスタオルやアイロンシートなどプルダウン方式で任意の選手を指定できるグッズもあるが、山川選手の選択肢はない。

   一方で商品を「選手から探す」欄には山川選手の名前が残っており、どのデザインが出るかわからないシークレットタイプの商品や、他の選手と一緒に映っているものは現在も購入することができる。