俳優の片岡凛さん(20)が2024年4月13日、トイレの順番待ちの列で先頭にいた中年女性が「子どもが漏れるから先に入りたい」と頼まれ、その際に放った「拒否発言」をXで投稿し、発言の是非をめぐり波紋が広がっている。
「両方の気持ちがわかる初老です 難しい問題です...」
波紋を広げているのは、片岡さんの「トイレ待ちしてたら子供が漏れるから先に入りたいと先頭のおばさんにお願いしてたけど、『私が漏らしたら誰が拭いてくれるの?排便に大人も子供もないわ』ともののけ姫の犬みたいな声でしっかり断ってて東京を感じた」という投稿。
投稿には次のようなコメントが寄せられている。
「モロの君(編注:映画『もののけ姫』に登場する白い犬神)の声で『黙れ小娘!お前に私の便意が救えるか』と、言われたらどうしようもない」
「見た目も美輪明宏っぽかったのかしら...」
「両方の気持ちがわかる初老です 難しい問題です...」
賛否の声入り乱れる
一方で「子どもを先に」と打診した女性の行動や中年女性発言の内容には思うところがある人も多いようで、賛否の声が入り乱れている。
「確かに子供だったら、なんでも許されるってのは違いますよね。いくつの子供か知りませんが、『こうならない為には』を学ぶ良い機会かと」
「おばさん言ってること正論だし、もし言うなら前に並んでる人全員に聞くべき」
「一番後ろの人から順番に事情を言って一人ずつ譲ってもらったなら分かるけど、先頭にいきなり声かけるパターンは正直おかしいと思う。先頭の私はいいけど、次の人は限界に近いのを我慢してる大人かもしれないのに、私がそれを決める権利はない」
「正直子どもより大人が漏らす方が悲惨だからこういう打診やめて欲しい」
「子供は我慢できないよね~優しくない世の中になったもんだ!」
「大人気ねーな 普通に考えて子供の方が膀胱小さいし漏らす確率高いだろうにさ」
「少子高齢化社会でこうやって子供より自分自分(それが悪いわけでももちろんないけど)な高齢者のほうが多数派になっていくって怖いわ」
「子供連れに厳しいリプばっかりでゾッとした」
「俺、勉強して学習院に行って勝ち抜いて皇族になるから、そしたらもう一度告白します」とお手紙をくれた同級生がいました。何の違和感もなく「頑張ればきっと皇族になれるよ。人生に不可能はないから」と返した自分を抹殺したい pic.twitter.com/aP2E1E7Hx8
— 片岡凜 (@questionzombies) March 3, 2024
トイレ待ちしてたら子供が漏れるから先に入りたいと先頭のおばさんにお願いしてたけど、「私が漏らしたら誰が拭いてくれるの?排便に大人も子供もないわ」ともののけ姫の犬みたいな声でしっかり断ってて東京を感じた。
— 片岡凜 (@questionzombies) April 13, 2024
さっき電車で「親の顔が見てみたいよ」と学生が年配者に怒られてました。私はあまり良い発言ではないと感じます。私も幼少期は活発で親の顔が見てみたいと何度も怒られましたが、私の場合実際親の顔を見た九割の人は気まずい顔になります。 pic.twitter.com/znaOlDmZ0w
— 片岡凜 (@questionzombies) August 20, 2023
待ち合わせ、仕事で二時間待たせてしまったパパがとてもキアヌだったw pic.twitter.com/KOYKPYx8f3
— 片岡凜 (@questionzombies) March 30, 2024
もう... 「ブスは早く死ねよ」ですって。ブス?私を見たことありますか? pic.twitter.com/sou2jKttcf
— 片岡凜 (@questionzombies) January 20, 2024