レースクイーンやグラビアアイドルとして活躍した森下千里さん(42)が2024年5月1日、東北福祉大学(仙台市)の客員教授に任命されたとインスタグラムで報告した。「より良い教育の在り方を考え、提供できるように努めてまいります」森下さんは「東北福祉大学の客員教授に任命されました。非常に光栄に思います。この機会に学生の皆さんと共に学び、感謝の気持ちを忘れずに、より良い教育の在り方を考え、提供できるように努めてまいります」と委嘱状を手にした写真とともに報告した。続けて「また、東北福祉大学と言えば、スポーツでも有名!数々の素晴らしい選手を輩出しています。体を鍛え、技を磨き、精神を成長させるスポーツはとても人生において有意義なものだと思っています。学びの場においてのスポーツへの取り組みも学んでいきます」と意気込んだ。21年衆院選では安住淳氏に敗れて落選投稿に対しては次のようなコメントが寄せられている。「ご就任おめでとうございます。以前からずっとファンですが、いつもがんばっているお姿にいっぱい刺激を受けています」「森下千里さんの努力、実力、実績、人柄ですよ?!素晴らしい!」「素晴らしすぎる」「応援してます」森下さんはバラエティタレントなどとして広く活躍した後、19年末に芸能界を引退。政治家に転じ、21年10月の衆院選に宮城5区(当時は石巻市、東松島市など)から自民党の公認を受けて出馬するも立憲の安住淳氏に敗れて落選。比例復活もできなかった。小選挙区の区割りを見直す「10増10減」の影響で、23年3月に比例東北ブロックの公認候補予定者になったことが発表されている。
記事に戻る