「行動する前によく考えて、基本的なことを守るべきだ」
中国メディア「捜狐」(ウェブ版)は、箱根駅伝の特集記事の中で、インフルエンサーの行動に言及した。
記事では、「彼は走行しながら撮影しているときに、道端でスタッフと衝突しそうになり、さらに若林宏樹とぶつかりそうになった。彼が一線を越えたのは、確かに明らかだった。おそらく彼は興奮しすぎて、撮影して動画を共有するのが待ちきれなかったのだろう」と伝えた。
そして、記事の最後を次のように締めくくった。
「幸いなことに、現場では重大な被害は出なかったようだが、走る有名インフルエンサーとして、行動する前によく考えて、基本的なことを守るべきだ」
この中国人インフルエンサーは、SNSで470万人のフォロワーを誇る有名人で、スポーツ紙などの報道によると、今回の騒動に対して、SNSで謝罪したという。
「走行妨害」を受けた若林は、トップで往路のゴールテープを切った。往路を制した青山学院大学は復路でも安定した力を発揮し、2年連続8度目の総合優勝を飾った。
【✨第101回 #箱根駅伝『往路』】
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) January 2, 2025
????ただいま日本テレビ系で生中継????
青山学院大学が5時間20分01秒でフィニッシュ‼️‼️
2年連続の往路優勝‼️‼️
若林宏樹選手は
1時間09分11秒の区間新記録です????????
※タイムは速報値です。
番組HP・TVerでもライブ配信中⚡️https://t.co/XRZ4NL38vM pic.twitter.com/Fe9DWsmhmy