箱根駅伝「走行妨害」中国人インフルエンサー 「彼は一線超えた」母国メディア見解...「基本的なことを守るべき」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「行動する前によく考えて、基本的なことを守るべきだ」

    中国メディア「捜狐」(ウェブ版)は、箱根駅伝の特集記事の中で、インフルエンサーの行動に言及した。

    記事では、「彼は走行しながら撮影しているときに、道端でスタッフと衝突しそうになり、さらに若林宏樹とぶつかりそうになった。彼が一線を越えたのは、確かに明らかだった。おそらく彼は興奮しすぎて、撮影して動画を共有するのが待ちきれなかったのだろう」と伝えた。

    そして、記事の最後を次のように締めくくった。

    「幸いなことに、現場では重大な被害は出なかったようだが、走る有名インフルエンサーとして、行動する前によく考えて、基本的なことを守るべきだ」

    この中国人インフルエンサーは、SNSで470万人のフォロワーを誇る有名人で、スポーツ紙などの報道によると、今回の騒動に対して、SNSで謝罪したという。

    「走行妨害」を受けた若林は、トップで往路のゴールテープを切った。往路を制した青山学院大学は復路でも安定した力を発揮し、2年連続8度目の総合優勝を飾った。

1 2
姉妹サイト