「これまでも、これからも私の信念は変わりません」
医師で作家の知念実希人さんは14日、「ここで反ワクチン活動家の須藤元気氏とともに公認された薬師寺先生は、コロナ禍で医療が逼迫する中、『政治活動を中断して医業に専念する』『ワクチン接種で医師が必要。目の前の命を救いたい』と出馬を取りやめた素晴らしい医師です 藥師寺先生と須藤氏を同時公認は一貫性がなさすぎでは?」と国民民主党の方針を批判。
薬師寺氏はこの投稿を引用し、「医療は科学的根拠を持たねば、ただの占いです 国民の命を守る これまでも、これからも私の信念は変わりません」と決意表明を行った。
なお、14日には出馬にあたり、「ひとり親家庭、ヤングケアラー、ダブルケアラー、ビジネスケアラー、ワンオペの母親、社会に対し障がいを感じている方、疾患を抱え働く皆様ooo 本当に支援が必要な人は声を上げる余裕すらない その現実に真っ正面から向き合うため、私、薬師寺みちよ 挑戦します!」と思いを明かしていた。
薬師寺氏の投稿には、「国民民主党で唯一押せる比例候補だと思います。応援しています」「先生みたいな人を応援したいんや」と言った声が相次いだ。
一方、今回公認候補として名前が挙がった山尾氏や、足立氏に関する批判も根強い。
こうした背景から、「その信念と真逆の人物が同じ政党から立候補するというのは強烈な違和感を禁じ得ない」「このような有能な候補者を応援できない事態となり、返す返すも残念無念」など国民民主党の方針に落胆するユーザーもいる。
医療は科学的根拠を持たねば、ただの占いです
— 薬師寺みちよ (@minna_yakushiji) May 15, 2025
国民の命を守る
これまでも、これからも私の信念は変わりません https://t.co/YWes1iTtwM