ノッコン寺田、K1イベントでブレイキングダウン王者「乱闘」騒ぎに激怒 「1番迷惑かかるのは朝倉未来」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)を出禁になっているノッコン寺田(40)が2025年6月1日にユーチューブを更新し、ブレイキングダウン・バンタム級王者井原良太郎(29)に怒りをぶちまけた。

  • ノッコン寺田(本人インスタグラムより)
    ノッコン寺田(本人インスタグラムより)
  • 駅員時代の寺田(本人インスタグラムより)
    駅員時代の寺田(本人インスタグラムより)
  • ボブ・サップと対戦する寺田
    ボブ・サップと対戦する寺田
  • ノッコン寺田(本人インスタグラムより)
  • 駅員時代の寺田(本人インスタグラムより)
  • ボブ・サップと対戦する寺田

「相変わらず井原がキモイ」「他の会場に行って迷惑をかけるな」

   スポーツ紙の報道によると、井原は5月31日に横浜BUNTAIで行われた格闘技イベント「K-1:BEYOND」で、K-1反乱軍リベリオンのメンバー児玉兼慎(23)らと小競り合いになったという。

   井原は自身のユーチューブ動画「井原良太郎 Ryotaro Ihara」の中で、小競り合いになった原因について明かしている。

   井原によると、試合を観戦していた井原と、ブレイキングダウンに出場している村田将一(39)に向かって、児玉がいきなり水をかけたという。これに対して、井原は怒りを示し、反乱軍と小競り合いになったという。

   井原とK-1反乱軍が小競り合いしている動画が、SNSで拡散されると、インターネット上で話題を呼んだ。

   寺田はその動画を紹介し、「相変わらず井原がキモイ。王者の風格を持ってドンとしておけばいいのに、すごいガチャガチャしてる。他のところ(団体)行ってああいうことをするのはやめろ。水をかけられたのかもしれないけど、迷惑かけるな。他の会場に行って迷惑をかけるな。ブレイキングダウンでやれよ」と怒りを示した。

「昔のK-1ではありえない」

   そして、こう続けた。

   「どこでもブレイキングダウン感を出すのをやめてください。それがいいのか、悪いのかと言ったら悪いから。他会場で暴れるのはよくないです。しっかり、オンとオフを使ってください。他会場で水をかけられても、君は王者でしょ。チャンピオンなんだからドンとしておけばいい。1番、お前が暴れてた」

   井原はキックボクサーで、ブレイキングダウン初代バンタム級王者だ。児玉との因縁に関しては不明だが、スポーツ紙によると、児玉はSNS上でブレイキングダウンともめていたという。

   寺田は「1番迷惑かかるのは、朝倉未来」とし、「『ああ、ブレイキングダウンの選手か』となる。お客さんがいるところで、ああいうことをやるのはやめよう。選手同士の記者会見だったり、それだったら分かるけど。進行があるなかで、ああいうことをやって進行を止めるということは、別の話。非常によくない」と、井原の行為をいさめた。

   また、一方でK-1反乱軍にも苦言を呈した。

   寺田は「プロがブレイキングダウンの真似をしたら終わり」と切り出し、「ブレイキングダウンの選手はお客さんとして来ている。お客さんに選手が水をぶっかけたということなんですよ。何をしているんだろうなと。昔のK-1ではありえないですよ。K-1MAXとか、K-1グランプリのときとか、お客さんに絡むなんてありえないですよ」と呆れた様子だった。

姉妹サイト