アイドルグループ「TOKIO」とお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が2025年6月下旬、立て続けに解散を発表した。両者とも活動31年目のグループで、Xでは「まさか同期だったとは...」などと驚かれている。
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元TOKIOの国分太一さん、城島茂さん、松岡昌宏さん（2018年5月2日の会見より） -
元お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」、田村淳さんのX（＠atsushiTSK）より
6月24日にロンブー、25日にTOKIO解散
TOKIOは1994年にCDデビューし、現在は城島茂さん、松岡昌宏さん、国分太一さんの3人組で活動していた。しかし25年6月20日から、国分さんについて過去のコンプライアンス上の問題行為が複数取り沙汰され、出演番組「ザ！鉄腕！DASH!!」（日本テレビ系）の降板も発表された。
25日に、同日をもってグループを解散すると公式サイトで発表された。国分さんのコンプラ違反に関して謝罪しながら、「グループ『TOKIO』として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断した」などと理由を説明。最後には「この31年間の長きに渡り、TOKIOに関わっていただいた全ての皆様に、心から御礼申し上げます」と感謝を伝えている。
一方、前日の夜、24日にはロンドンブーツ1号2号（田村淳さん、田村亮さん）が自身の冠番組「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）の生放送を通じ、解散を電撃発表。淳さんは「31年間やってきたんですが、ロンドンブーツは解散することを決めました」と報告していた。
淳さんと亮さんは25日にも、それぞれXで「コンビを解散することになりました。2人にとって新しいチャレンジをする前向きな解散ですから、どうか見守って頂きたいと思います」などとコメントした。
2組の発表を受けて、Xでは「まさか同期だったとは...」「どっちも31年？なんかあるんか魔の周期」「奇しくも31年のキャリアに終止符を打ったわけだが、なんか対照的な終わり方だな」「どっちも31年やったのね 時代の変わり目なのかなー」「平成に輝いていた2組が一気に無くなると思うと時代の変化なんだなぁ」といった声が上がっている。