チャンネル登録者数206万人のカノックスターさんのチャンネルに、美容外科医の高須幹弥さん（高須クリニック・名古屋院院長）がゲスト登場。2025年6月24日にアップされた動画内で、二人が本音で語り合った。
-
カノックスターさんのインスタグラム（＠kanockstar）より -
カノックスターさんのYouTubeチャンネルより -
カノックスターさんのYouTubeチャンネルより -
カノックスターさんのYouTubeチャンネルより
「お父さんと動画撮ってるとき気まずそうじゃないですか」
動画の中では「年収教えてください」という視聴者の質問に対して、高須さんは桁は明かさずに「5ぐらいかな」と回答。金欲や物欲がなく、収入があっても寄付することが多いと語り、高級車などにも興味がないそうだ。居住するマンションも「そんな高級ではない」という。
また、「お金があったら何に一番使う？」というカノックスターさんの質問には、「投資して、それで膨らませたお金を寄付してって感じで」と言い、将来の夢は立派な子ども食堂を作ることだそうだ。
さらにカノックスターさんは、「お父さんと動画撮ってるとき気まずそうじゃないですか」と話を振ると、高須クリニック・院長である父・高須克弥さん（80）についても言及。「あの気まずさって何なんですか？」と聞くと、高須さんは「父親と息子ってそういうもんじゃないですか？」とアッサリ回答。
「特別すごい仲悪いわけじゃないんだけれど...いろいろやっぱり合わないことがあるんで。細かい仕事の方針とか、炎上したときとか」
問題の多い美容業界に警鐘を鳴らす
高須さんは、「美容業界で起きた問題で一番許せないことは？」という質問にも回答。「若い女性に対して手を出して騒ぐとか、あとは悪徳ぼったくりクリニック」だと語った。
「安い広告で釣って軟禁して、その日のうちにやらないとって、何百万円も取ったりとか。ものすごい多いですよ。それがもう主流ですよ。普通にテレビCM出てるけど、そういうことやってるから。ここだけの話、美容外科医のまともな人間って、上1割から2割くらいなんですよ。で、残りの8割くらいはまともじゃない医者なんで」
高須さんの本音はさらに止まらず、「なんでもかんでも手術の適用にしてガンガン手術するお医者さんって無茶な手術、オーバーサージェリーって言うんですけれど、そういう先生はサイコパスの先生多いですね」「人間の体を切り刻んで形を変えることに快感を覚える、血を見ると快感を覚えるっていう人もいるんですよ」。
カノックスターさんは「え～こわっ」と言いながら、「幹弥は違う？」と確認。すると高須さんは、「だいたいノーマルだと思います。そんなに僕、手術、興奮しないので」と語り、笑いを誘った。