YouTuberセイキン、首都高走行中にタイヤがバーストするトラブル 「一歩間違えると大事故」注意喚起

   人気YouTuberのSEIKINさんが2025年6月29日に動画を公開し、首都高速道路を走行中、車のタイヤがバーストしてしたことを明かした。

  • SEIKINさんのインスタグラム(@seikin_official)より
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  • YouTubeチャンネル「SeikinTV」より
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「幸いにも大きな被害にならなかった」

   SEIKINさんは29日に「首都高を走行中にタイヤがバーストしました。」という動画を公開。「今回は注意喚起を目的とした動画になります」とした上で、「首都高速道路で車を運転中に突然、タイヤがバーストしました」と報告した。

   まずSEIKINさんは、バーストした状態について「タイヤのゴムが破裂して空気が一気に抜けてしまうこと」と説明。「タイヤに穴が空いて徐々に空気が抜けていく」状態のパンクと比べ、「それよりもっと酷くて」と説明した。

   SEIKINさんは実際にバーストしたタイヤを映した動画を公開。ゴムが完全に避けており、ボロボロの状態になっていたが、「幸いにも大きな被害にならなかったってことと、怪我人が出なかったのでそこは本当によかったと思ってるんですけど、一歩間違えると大事故に繋がることではある」と明かした。

   なお、SEIKINさんは普段からディーラーで車の法定点検を受けており、タイヤの空気圧についても、ガソリンスタンドに行くたびに自分で確認し、少し高めに入れていたとのこと。また、当日は晴れており、SEIKINさんも首都高速道路をゆっくりと走行していたと説明した。

「誰にでも起こり得る」

   しかし、突然「バンッ」という音が聞こえ、少し振動を感じた。「なんか踏んだかな?」と思いつつも走行を続けていると、振動が徐々に大きくなっていき、ここではじめてパンクを疑ったと明かした。

   その後、安全の範囲内で速度を落として走行していたというが、さらに揺れがひどくなり、パンクを確信。SEIKINさんは「おそらくパンクしたであろうタイヤでこのまま首都高速道路を走り続けるのは危険」と感じたものの、路肩にスペースがなかったため停車できず、高速を降りることが安全だと判断したという。

   幸い、出口付近だったためにSEIKINさんはすぐに無事に高速から降りることができ、一般道を出てから停車。ガードレールにぶつかったり、怪我人を出すことなく、車はレッカーで運ばれたと明かしていた。

   一方、バーストの原因は「わからない」とした。ディーラーの人からの説明では、「タイヤの側面からなんらかの衝撃を受けた可能性がある」と言われたそうだ。

「誰にでも起こり得ることだと思うので、もしもタイヤがバーストしたときにどう判断してどう行動するかによって被害の大きさが変わると思いますし、最小限に抑えることができると思います」

   SEIKINさんは普段から対処法を考えておくことが必要だと呼びかけていた。

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