「韓国のイチロー」イ・ジョンフ、打撃不振で「存在感ゼロ」...地元メディア酷評「打率、OPS下落で危うい状況」

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   韓国メディア「スターニュース」(ウェブ版)が2025年7月23日、大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツに所属する「韓国のイチロー」イ・ジョンフ外野手(26)の特集記事を公開し、打撃不振のイを「存在感ゼロ」と酷評した。

  • イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
    イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
  • モデルを務めるイ(本人インスタグラムより)
    モデルを務めるイ(本人インスタグラムより)
  • イ・ジョンフ選手(本人インスタグラムより)
  • モデルを務めるイ(本人インスタグラムより)

4月中旬には打率3割4分を超えも...

   イは、23日(日本時間)に敵地トゥルイスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に「1番・センター」でスタメン出場し、4打数無安打に終わった。

   6連敗中のチームは、10安打を放ち9-0で大勝して連敗脱出に成功した。

   連日、イのプレーを速報している「スターニュース」は、チームの勝利に貢献できなかったイを酷評。「サンフランシスコが連敗脱出、イ・ジョンフ4打数無安打で存在感ゼロ」とのタイトルで記事を展開した。

   記事では、「サンフランシスコ・ジャイアンツが、久々に長打と単打を合わせて10安打を放ち、6連敗を脱出した。しかし、その喜びの瞬間、イ・ジョンフの存在感は、ほぼゼロに近かった。イ・ジョンフのシーズン打率は.249から.246に低下し、OPS(出塁率と長打率を合わせた数字)も0.705まで下落し、0.7を維持するのも危うい状況となった」と指摘した。

   大リーグ2年目のイは今シーズン、開幕から打撃が好調だった。4月中旬には打率3割4分を超え、一時は打率でリーグトップ5に名を連ねた。その後も3割台を維持していたが、5月に入ってから3割を切った。

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