奈良市議会議員に当選した元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏が2025年7月27日にXを更新。自身への批判を展開した前川喜平元文部科学事務次官に対して苦言を呈した。
「奈良市の方々に失礼です」
発端となったのは、前川氏が同日にXでへずま氏の奈良市議当選について、「当選した原因は、教育の失敗にある」と指摘。「奈良県と奈良市の教育委員会は、強烈な危機感を持たなければならない」としていた。
へずま氏は同日にこのポストを引用し、「貴方は誰ですか?」としつつ、「何の影響力もない人間がこれから頑張ろうとしている人間の足を引っ張らないで下さい」と苦言を呈した。
また、「自分を選んだいただいた奈良県、奈良市の方々に失礼です」と反論し、「自分はただ奈良の為に頑張ります」とつづっていた。
へずま氏はサブアカウントでも、「こういう古い考えは潰さねばなりません」とし、「奈良市の方がへずまりゅうを選んでくれたのに手伝いもしない部外者は黙っていただきたい」とつづっていた。
この投稿にへずま氏の元には、「人が更生している様を見届けるのも、教育に携わるものとして大切だと思います」「人は変われるということを証明していきましょう」という声が寄せられていた。
自分を選んだいただいた奈良県、奈良市の方々に失礼です。典型的な左翼みたいですね。自分はただ奈良の為に頑張ります。
— へずまりゅう (@hezuruy) July 27, 2025
へずまりゅうが奈良市議に当選した原因は、教育の失敗にある。奈良県と奈良市の教育委員会は、強烈な危機感を持たなければならない。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) July 27, 2025