MLBロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手のロサンゼルスの自宅が2025年7月30日（日本時間31日）、強盗未遂被害に遭ったとの報道が注目を集めている。
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山本由伸投手。事件が起きた時は遠征で不在にしていた（写真：AP/アフロ） -
山本由伸投手（ドジャースインスタグラムより）
「強盗団は現場に侵入できなかった」
アメリカのスポーツメディア「TMZ SPORTS」が30日、（ドジャースのスター選手、山本由伸の自宅が強盗未遂事件の標的となった）」と伝えた。
報道によると、事件が起こったのは30日の朝、午前5時頃のことだった。3人の人物が、ロサンゼルス近郊の山本投手の自宅ドアや窓を破壊している様子が監視カメラに映っていたという。
山本投手の自宅を上空から撮影した画像を添え、「サイ・ヤング賞候補者にとって幸いなことに、強盗団は現場に侵入できなかった」とした。警察官が現場に到着した頃には容疑者はすでに姿を消していたといい、現在も捜査が続いている。
山本投手はシンシナティ・レッズの本拠地である「グレート・アメリカン・ボール・パーク」に遠征中だったため、大きな被害はなかった。なお、山本選手は28日のレッズ戦に先発し、7回1失点と好投している。
SNSでは、「ひえ。山本由伸無事でよかったな...。ロサンゼルスってやっぱり治安悪いんやな」「セキュリティがしっかりしているから不在時で良かった...もし盗難とかでも保険で何とかなるけど怪我や精神的ストレスは今後に響く」など、心配の声が上がった。
窓ガラスを割られるなどの被害はあったものの侵入を許さなかったとの情報には、「流石の防御率」「さすが山本由伸実生活も防御率0.00」などとする声もある。