黒沢年雄、芸能界の現状について訴え 「ギャラは60年前の10分の1以下...夢がない」

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   俳優の黒沢年雄さんが2025年9月5日にブログを更新し、芸能界のギャラの現状について明かした。

  • 芸能界ギャラの現状とは(写真はイメージ)
    芸能界ギャラの現状とは(写真はイメージ)
  • 黒沢年雄さんの2020年1月7日のブログより
    黒沢年雄さんの2020年1月7日のブログより
  • 芸能界ギャラの現状とは(写真はイメージ)
  • 黒沢年雄さんの2020年1月7日のブログより

「今の僕は...」

   黒沢さんは「芸能界は過去の職業。」というブログ記事で、「芸能界の現状は...一部の俳優や歌手以外...今や過去の職業!?ギャラは60年前の10分の1以下...夢がない!」と芸能人のギャラについて指摘した。

   黒沢さんによると、「潤っている芸能人はお笑いの方々だけ」とのこと。その理由について「一時間ドラマは制作に一週間かかるが...お笑い番組は二時間で出来る」と指摘し、「その上視聴率は、物によってはドラマより高い、だからスポンサーはお笑い番組を買う」と説明した。

   さらに黒沢さんは「お笑い芸人は二時間で20万貰ったとしよう...掛け持ちで番組に出演したら、1日で50万以上稼げる」。さらにMCクラスであれば同じ条件でギャラは「何百万」だとし、「時代の流れだ...」とつづった。

   一方、俳優の場合、「ドラマ制作一本一週間かかる、その報酬が一週間で20万前後?!」と推測。「お笑い芸人は同じ条件で100万!?...過去にヒットを曲を持ってる歌手も同じようなものだ...夢がない」と明かした。

   黒沢さん自身の現状は「今の僕は...楽しく生きがいのある好きな仕事だけをやらせて頂く...」といい、「僕はほそぼそながら(笑)生活に不安がないので嫌な仕事をする必要性が無いし、受けない。やりがいのある仕事は無報酬でもよい...(ターゲットは宮藤作品だ...)」とつづった。

   また、「まあ言いたい放題...好きなように生きている(笑)今は妻が一番大事...生きがいである(笑)」と冗談交じりにつづっていた。

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