共産・志位和夫議長、高市新総裁の「馬車馬」に苦言も...ツッコミ続々 立川志らく「この方には『馬の耳に念仏』」

北村晴男氏「実に下らない批判です」

   この発言を念頭に、落語家の立川志らくさんは5日にXで、「馬車馬のように働いてもらう」について、「辞書を引いて調べなさい。『人間の働き方を例える言葉』って書いてある。人間にのみ使う言葉です」と指摘した。

   さらに「まあ、いくらいってもこの方には『馬の耳に念仏』です、おっと『私と馬とを一緒にするな!』と怒られちゃう。すみません、反省してます」と皮肉交じりにつづった。

   また、弁護士で日本保守党の北村晴男氏も同日にXで「実に下らない批判です」とバッサリ。ジャーナリストの有本香氏も同日にXの引用で「人間は馬ではないからダメと仰るのなら、出馬という表現もダメですよね」と指摘していた。

   そのほかにも、元日本共産党で現在無所属の草加市議会議員の斉藤ゆうじ氏も同日にXを更新。かつて日本共産党の大里陽子元草加市議から「除籍された2匹」と呼ばれた経験があると明かし、「人間を『馬』や『匹』として扱う風土について、志位議長のお考えをぜひお聞かせいただければと思います」とつづっていた。

1 2
姉妹サイト