「日本のリベラル言説は説得力を完全に失うと思う」
さらに、「そりゃ、それぞれ我が国の総理にこうあって欲しいという強い気持ちがあるのは分かります」として、「私だって、今回の会談は高市政権の大成果だと思う一方で、ノーベル平和賞推薦は余分だったんじゃないかとか、今後はどこかで橋本龍太郎的な『日米対等』アピールが見たいとか、各論レベルでは色々あります」と自身にも思うところはあると告白。
そうした上で、「ただ、国民として感じる期待も懸念も、高市総理が女性であることは何ら関係ない」と強調し、「そこの建前を立て直さないと、日本のリベラル言説は説得力を完全に失うと思う。正念場では」と危機感を示した。
高市総理に対し「媚びを売るな」の批判が散見されるけど、マジでやめてほしい。懸命に努力して成果を出した女性を何十年も貶めてきた女性蔑視の常套句じゃないですか。…
— 山尾志桜里 (@ShioriYamao) October 30, 2025