「書類はスキャン」の立憲議員に言いがかり「スキャンする為に紙の書類作ってるの?」 本人反論、同情の声も

   立憲民主党の逢坂誠二衆院議員が2025年11月14日にXに投稿した紙の書類をスキャンして活用しているというテクニックに対して、一部ネット上でツッコミが起きている。

  • 立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(2021年11月撮影)。政界有数のガジェット好きとして知られる
    立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(2021年11月撮影)。政界有数のガジェット好きとして知られる
  • 紙で受け取った書類はスキャンしてiPadで持ち歩く(写真は逢坂誠二衆院議員のXから)
    紙で受け取った書類はスキャンしてiPadで持ち歩く(写真は逢坂誠二衆院議員のXから)
  • 立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(2021年11月撮影)。政界有数のガジェット好きとして知られる
  • 紙で受け取った書類はスキャンしてiPadで持ち歩く(写真は逢坂誠二衆院議員のXから)

「iPadで見れるようにしてるんですよ」

   発端となったのは、逢坂氏が14日にXで「書類はスキャンして」「私は紙の書類は、なるべく持ち歩きません。スキャンしてデータで活用しています。いつでも、どこでも書類を読むことができます」とつづり、紙の書類をスキャナーに取り込んでいる自身の動画を公開したこと。

   動画ではスタッフからの「代議士、なにやってるんですか?」という声に、「私はいつもこういう要望書もらったり会議の書類もらったりするとすぐスキャンしてですね、iPadで見れるようにしてるんですよ」と説明した。

   逢坂氏は「これ(書類が)読み込まれるともう即座に私の持ってるタブレットで読むことができるんです。だからいつも重たい書類を持つ必要もなく、いつでもどこでも、みなさんからいただいた書類を見ることができる。便利でしょう」と話していた。

   しかし、このポストに一部Xユーザーから、「スキャンする為に紙の書類作ってるの?」「最初からデータで存在しているものを、紙にプリントアウトして、これをスキャンしてデータ化する。考えうる最高の無駄ですね」という声が集まる事態になっていた。

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