人気女性アイドルグループ・ME:Iのメンバーが4人、同時脱退することが2025年12月22日に発表された。ファンの間で、グループ誕生のきっかけとなったオーディションでボーカルトレーナーを務めた歌手の青山テルマさんが過去にインスタグラムに投稿していたある言葉が話題になっている。
COCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAの4人が脱退
ME:Iの公式サイトでは、12月31日をもって、COCOROさん、RANさん、SHIZUKUさん、KOKONAさんが所属事務所・LAPONE GIRLSとの専属マネジメント契約を満了し、ME:Iとしての活動を終了する発表があった。
COCOROさんとRANさんは治療のため活動休止中、SHIZUKUさんは規約違反のため活動休止中であったが、活動を続けていたKOKONAさんも含めた4人同時脱退にファンからは困惑の声が噴出する事態になった。22日の公式発表では4人からのメッセージなどもなかった。
そんな中、一部ファンの間で注目を集めているのが、グループ誕生のきっかけとなったオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で、ボーカルトレーナーとして練習生に指導してきた青山テルマさんが番組ファイナル後の2022年12月22日にインスタグラムに投稿していたポストだ。
その中で青山さんは脱落した練習生に対し、「みんなも誰かにとってはもう『アイドル』です」とエール。「胸を張って突き進んで欲しいと思う」と背中を押しつつ、括弧で「事務所選びは慎重に!契約書もちゃんと読んでね」とつづっていた。現在、SNSではあらためてこの言葉に注目が集まっていた。