「おこめ券というのが私は有効だと思っています」と明言
「今はすでに、どこのスーパーに行っても、お米屋さんに行っても、十分にコメはあります。ただ、問題なのは価格がそれなりの値段がするということなので、その時に何ができるかといえば、おこめ券というのが私は有効だと思っています」と、たしかにおこめ券を最優先で進める方向であることを明言していた。
インタビュー映像に戻って、玉川氏は「もしか、おこめ券じゃなくて商品券ですよと、もちろんおコメも買えますよ、ってことだったら、こういう話になってなかったんじゃないかなと思うんですけど。いわゆるメディアでの批判とかも含めて」と追及した。
鈴木大臣も過去の発言を「証拠」として出されては、「おこめ券推しではない」と強弁し続けることはできず、「さまざまなご意見については本当に真摯に私は受け止めたいと思っています」とタジタジとなった。
(シニアエディター 関口一喜)