「何とかならなかったのか......」と、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)のコメンテーターたちは、2026年2月17日放送で悔しがった。その数時間前に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪スキージャンプ男子スーパー団体で、二階堂蓮選手と小林陵侑選手はメダルを目の前にして、まさかの競技打ち切りで逃してしまった。
中止決定から5分後には雪は止んでいたのに
スーパー団体は今大会から始まった種目で、1チーム2人の選手が3ラウンド飛んで合計ポイントを争う。2ラウンドを終了した段階で日本は6位だったが、二階堂選手が3本目で138.5メートルの大ジャンプを飛んで2位に浮上。あとは、小林選手の3本目のジャンプ次第でメダルだったが、ここで突然、雪が激しく降り始める。ジャンプ台にも積もりはじめ、競技続行は危険と判断されて、小林選手ら3選手は飛べないまま中止となってしまった。
順位は2ラウンドまでのポイントで決定したため日本は6位。優勝は第2ラウンドで2位に21.4ポイントの差をつけていたオーストリアとなった。しかし、中止決定から5分後には雪は止んでいた。