日本などを名指しして、「われわれに感謝するだけでなく、協力すべきだ」と、ホルムズ海峡への艦船出動を迫ったかと思うと、一転して「助けなんか必要ない」と言ってみたりと、米国トランプ大統領はもう支離滅裂――。元AKB48の高橋みなみさんは「高市さん、どうするんだろう」と、2026年3月20日未明(日本時間)に行われる日米首脳会談の成り行きを心配した。
イラン攻撃は「勝手に始めたことじゃないですか」
「ひるおび」(TBS系)はイラン攻撃に支援を得られないことにすねるトランプ大統領に呆れ、3月18日放送で「日本の対応は?」と取り上げた。
水曜コメンテーターのたかみなは、「そもそも、ちゃんとトランプさんが各国と話して、合意の上で今回の戦争をしているというわけじゃなくて、勝手に始めたことじゃないですか」と、イラン攻撃は"トランプの戦争"だと厳しく指摘。
そして、「それに対して、後から同盟国だからちょっと助けてくれよというのは、やり方としてどうなのかなと思いますし、トランプさんの発言自体が二転三転して一貫性がないなか、名指しされた国は『えっ、どう対応すればいいんだろう』って......」とあまりにも身勝手だと言い、「この大変ななかで判断しなければいけない高市さん、本当にどうされるのかなって、心配になりますよね」と声をおとした。
「振り回されてしまうと、どっちつかずみたいになってしまう」
高市首相が支援要請に応じれば、イランとは敵対関係になって石油は来なくなるし、かといって、ただ突っぱねれば、トランプ大統領は再び高関税などの難題を吹っかけてきかねない。
「本当にこのジャッジが難しいところですね。でも、トランプさんとしては、かなり焦りがある中じゃないですか、高市さんはしたたかな外交ということを言ってますけど、その状況でしたたかにできるのかと、すごい気になりますね。ちゃんと(どこまで受け入れるかの)線引きしていかないと、トランプさんに振り回されてしまうと、どっちつかずみたいになってしまう」と懸念している。
二人は会談後に昼食と夕食を一緒にすることになっていて、その時の様子で会談の成果が分かりそうだ。
(シニアエディター 関口一喜)