「『五体満足』、わざわざ書く必要ありますか?」 乙武洋匡さんと参政党・梅村みずほ議員の議論白熱

「私自身も、正直『うっ』となりました」

   乙武さんは「先の投稿において梅村さんに障害者を差別する意図などなかったことも十分に理解しております」とした上で、「たとえ梅村さんに差別する意図がなかったとしても、障害当事者や障害児を育てる親御さんの中には、あの書きぶりを見て胸を痛めた方も少なくなかったことは梅村さんへのリプライでもお感じになっていただけたはずです」とコメント。

   「私自身も朝起きてあの投稿が目に入り、正直『うっ』となりました」と率直な胸の内を明かし、「これだけ多くの人が傷つくことを想定できなかったのか、それとも何か意図があって入れた文言だったのか」と問いかけた。

   梅村氏は、「〝意図して書いた〟ものと言えるでしょう」と返答。

   「『大切な子ども』という表現だけでよかったと言われればその通りでもありますが、障害や病気で無念のうちにこの世をさらねばならない子がいるにもかかわらず、そうでない子どもが多数自死している異常性と虚無感が、五体満足を差別用語だと認識していない私の言葉選びにつながっております」とした。

   乙武さんによる反論にも思うところがあったとしつつ、「乙武さんはただ私を傷つける意図はなく、〝五体不満足〟な子どものことを大切に思って欲しいという優しさだけで仰ったのだと解釈しています」とし、「私もまた、乙武さんや他の誰をも傷つけようと意図せず子どもの自死の増加を憂いていたのです」とした。

   乙武さんは、「元の投稿における意図、そして私を含めた先の投稿に心痛めた者へのご配慮、どちらもしかと受け止めました。誠実にご対応くださり、心より感謝いたします」と感謝をつづり、「これにてノーサイド」とした。

   「今回の発端であり、また本質である『子どもが命を絶たずに済む社会』を共に実現していくため、たがいに知恵を絞り、力を尽くして参りたい」としている。

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