混迷するイラン情勢のなかでどう折り合いをつけるか。2026年4月6日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)はイラン上空で米軍機が撃墜されたことをめぐり今後の展開を話し合った。トランプ大統領はSNSで、米軍機乗員のうち行方が分からなくなっていた1人を米側が救助したと発表した。特殊部隊など数百人が動員された救出作戦には米海軍特殊部隊など数百人が動員されたとの報道に接した石原良純さんは「未帰還パイロットの奪取って、(ベトナム戦争の時の)北爆の米軍パイロットを取り返すみたいな(映画の)ランボーの世界ですよね。一番問題なのは(イランの)防空システムが健在だということを(アメリカは)完全に見誤っている。そしてトランプ大統領の発信を見ていると『さっさとホルムズ海峡を開けろ、ろくでなしどもめ。さもないと地獄のようなことになる』なんて北朝鮮の指導者じゃないけどそういう文言と一緒。フィクションのような世界観が現実に起こってしまっている」とあきれ顔で話す。トランプ大統領の楽観主義が今の事態を招いているMCの羽鳥慎一さんは「どう折り合いをつけるか難しいですね」と話す。それに応じて玉川徹さんは「軍は冷徹に状況を判断してシミュレーションして進言しているはず。でも軍のトップが楽観主義に陥るのは厳禁。絶対にやっちゃいけないこと。どうもトランプ大統領はそれをやった感じがする。トランプ大統領は(戦争が)半年以上続くと思っていたら始めていなかったと思う。これもトランプ大統領の読み違えというか、楽観主義が今の事態を招いていると思う」と話した。まさに、とにかく破壊しまくる「ランボー」の世界そのものだ。(ジャーナリスト佐藤太郎)
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