共産党の山添拓参院議員が2026年4月6日にXを更新。東京都清瀬市の原田博美市長が公約に掲げていた旧中央図書館の再開を断念したことについて、新市長でなく前市長を批判した。「『工事中止』を演出」清瀬市の市立図書館は利用率の低迷を理由に25年から3館が閉鎖。本の無料宅配など、新しい図書館サービスが進められていた。そんな中、3月29日に投開票された市長選で、閉館した図書館の再開を公約に掲げていた原田博美氏(共産、社民推薦)が当選。これにより、旧中央図書館の解体工事が中断となっていた。ところが、原田市長は6日に記者会見を行い、旧中央図書館の再開を断念すると表明。公約とは真逆になった点について、理由は、隣接する公園に複合施設がオープンしているため、図書館を解体せずに維持した場合、建ぺい率を超過する違法状態になってしまうと説明した。さらに、老朽化した図書館の改修工事に長い期間と多額の費用がかかること、工事が現在中断されているため、維持管理に1日約100万円の追加費用がかかっている状態だと説明した。このことについて、山添議員は6日にXで、「図書館を廃墟同然に壊し、まともな引継ぎもないまま『工事中止』を演出までした前市長の悪質さが白日の下に」と前市長の澁谷桂司氏を批判した。また、「新たに清瀬市長に就任した原田ひろみさんは、市民に情報提供しつつ今後の方向性を会見で表明。『透明な市政』の実践が始まっている」と称え、「地域図書館を守る、市民との新しい共同を!」とつづっていた。
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