高市早苗首相が2026年5月5日、ベトナムおよびオーストラリアでの外遊を終え、帰国の途に就いた。SNSでは、高市氏が外交の場で見せた装いにも注目が集まっている。5月1日~5日、ベトナムとオーストラリアを訪問高市氏は、5月1日から5日までベトナムとオーストラリアを訪問していた。帰国後の会見では、それぞれの手応えを語っている。ベトナムでは、レ・ミン・フン首相との会談に臨み、高市氏が掲げる「パワー・アジア」の初案件として、ベトナムの原油の追加調達支援を進めることで合意した。日本での経済活動の継続や医療物資の安定供給につなげたいとしている。オーストラリアとの間では「『準同盟国』とも言えるレベルの関係にあるパートナーとして、更なる協力強化を力強く確認しました」とした。ベトナムではブルー系でまとめる自らのSNSを通じて外遊の様子を発信している高市氏。飛行機のタラップで撮影した写真なども公開しており、そのファッションもうかがえる。1日の投稿では、「本日から、ベトナムとオーストラリアを訪問します」として、日本を出発する際の様子を公開した。この日は、紫がかった淡いグレーのジャケットに、ネイビーの膝丈ワンピースを合わせ、アクセサリーは一粒パールのイヤリング、首もとにはパールの一連ネックレスをつけている。足元は黒いパンプスだ。ベトナム・ハノイに到着したことを報告するポストでは、空港に降り立った高市氏の姿が添えられていた。ダークトーンのスーツを着た関係者が並ぶ中、高市氏の淡いトーンのジャケットが印象的だ。空港ではシックなトーンでまとめていた高市氏だが、ラム党書記長兼国家主席、フン首相との会談では、鮮やかな「サナエ・ブルー」のセットアップを着用している。赤地に黄色い星があしらわれた「金星紅旗」と呼ばれるベトナムの国旗をはじめ、床も赤い絨毯が敷かれたベトナムの官邸「主席宮殿」では、この青いスーツがひときわ目を引く装いとなっていた。ややめずらしい赤を取り入れたコーディネートベトナム訪問時はネイビーのワンピースや青いセットアップなど、ブルー系のファッションでまとめていた高市氏。続いて、オーストラリア・キャンベラに降り立った際には、一転して華やかな赤いジャケット姿を見せた。ネイビーのワンピースに黒いパンプスの組み合わせはベトナムでの装いと共通しているものだが、ジャケットの赤でガラリと印象が変わっている。ややめずらしい赤を取り入れたコーディネートに、SNSでは「赤いジャケットとてもよくお似合いです」「あら高市さん、素敵なスーツ」といった声が寄せられた。オーストラリアでの外遊時はほかにも、落ち着いたトーンのセットアップも着用している。オーストラリア連邦総督のサマンサ・モスティン氏との表敬時に着用していたのは、花や植物のようなモチーフが織り込まれた、表面感のあるネイビーのスーツだ。アルバニージー首相との日豪首脳会談では、グレー系のスーツを身に着けている。その後、オーストラリアを出発した高市氏はベージュのジャケット姿を披露。青や赤といった印象的なカラーを取り入れつつ、場面に応じた装いを見せた。
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