磐越道バス事故 「何百キロの距離をバスの運転手以外に大人が乗っていない...ありうるのか」丸岡いずみが苦言

   21人の死傷者を出した磐越道マイクロバス事故で、北越高校とバス会社の蒲原鉄道の主張が食い違ったままになっている。2026年5月14日放送の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司さんは、過失運転致死傷罪の疑いで逮捕された若山哲夫容疑者(68)が「直近の事故歴はない」と供述していることについて、「本当に事故歴がないと自分で思っているとすれば、認知機能の検査は当然いりますよね」と疑問を投げかけた。

  • 事故当時車内に運転手以外の大人はいなかった(画像はイメージ)
    事故当時車内に運転手以外の大人はいなかった(画像はイメージ)
  • 75歳以上が免許更新する際には認知機能検査が必須(画像はイメージ)
    75歳以上が免許更新する際には認知機能検査が必須(画像はイメージ)
  • 事故当時車内に運転手以外の大人はいなかった(画像はイメージ)
  • 75歳以上が免許更新する際には認知機能検査が必須(画像はイメージ)

人の命を預かるドライバーは75歳以下でも認知機能検査を受けてほしい

   これまでの報道で、若山容疑者は4月以降、複数回の自損事故を起こしていることが明らかになっている。精神科医の木村好珠さんは「本当にそう思っているなら認知機能の問題はある。日本だと75歳以上の免許更新の際に認知機能の検査を必ずしないといけないが、若山容疑者は68歳なのでその年齢に達していなかった。ただ、人の命を預かるドライバーは60歳とか65歳でも病院なら認知機能検査を受けられるので、今後はそういう証明書とかが必要であるべきだと思う」と話した。

「誰かが真実でないことを言っている」?

   さらに、学校とバス会社の主張が平行線をたどっている現状に宮根さんは「若い命が失われ、多くの方がけがをされている中で、誰かが真実でないことを言っている」と話す。元日本テレビ記者でキャスターの丸岡いずみさんは「警察の調べが進んでいるが、私がみると、学校側もバス会社側も両方ともずさん過ぎるなと感じる。そもそも何百キロの距離をバスの運転手以外誰も大人が乗っていなかったということだが、そんなことがありうるのか。もし私が被害者の親御さんだったら、そんなことはいたたまれない。顧問が何らかの理由で乗れないのであれば、誰か大人が乗るべきで、もしこんな状態がずっと続いていたとしたら、それは学校の問題だ」と責任を問うた。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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