ピジョン、ベビーカーとバウンサーを26年内に生産終了、撤退へ 「安定的に製品をお届けし続けることが極めて困難」

   ベビー用品大手のピジョン(東京都中央区)は2026年5月14日、同社ブランドのベビーカーとバウンサーについて、26年内をもって生産を終了すると公式サイトで発表した。在庫がなくなり次第、販売も順次終了する。

  • 「Runfee Lino’n(ランフィ リノン)」のベビーカー(ピジョンのプレスリリースより)
    「Runfee Lino’n(ランフィ リノン)」のベビーカー(ピジョンのプレスリリースより)
  • ピジョンの公式サイトより
    ピジョンの公式サイトより
  • 「Runfee Lino’n(ランフィ リノン)」のベビーカー(ピジョンのプレスリリースより)
  • ピジョンの公式サイトより

「原材料費の高騰や物流コストの上昇」が影響

   生産・販売終了の対象となるのは、ピジョンブランドのベビーカーとバウンサー、関連アクセサリー全般の計23品目だ。

   内訳はこうだ。両対面式のA形ベビーカーが計10品目で、「Runfee(ランフィ)」の2品目と、「Runfee Lino'n(ランフィ リノン)」3品目、「epa(エパ)」3品目、「Suuuto SB(スート SB)」1品目、「FELICE(フェリーチェ)」1品目となる。

   背面式のB形ベビーカーは「Bingle(ビングル)」の4品目。バウンサーは「Wuggy(ウギー)」の3品目。関連アクセサリーは計6品目で、ベビーカー共通のカップホルダー2品目とレインカバー3品目、「Bingle(ビングル)」専用のサンシェード1品目となる。

   なお、すでに生産を終了している過去の製品は含まれていない。

   ピジョンは「昨今の原材料費の高騰や物流コストの上昇といった厳しい外部環境の変化が続く中、これまで継続の道を模索してまいりましたが、今後も皆様に心からご満足いただける品質を維持し、安定的に製品をお届けし続けることが極めて困難であると判断」したと説明した。

   最終生産・出荷は26年内に終了し、その後は在庫限りで順次販売を終える。店頭での販売終了時期は、各販売店の在庫状況により異なるとしている。

   すでに購入した利用者や今後購入する利用者へのアフターサービスについては、これまでと同様の体制を維持するとした。

   問い合わせ窓口は「ピジョン株式会社 お客様相談窓口」(0120-741-887)、修理・部品購入は「ピジョン株式会社 修理センター」(0120-953-618)だと案内している。

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