国民民主党の玉木雄一郎代表が2026年5月20日の党首討論で、高市早苗首相の「民間のレジシステムの見直しが遅いのは『日本として恥ずかしい』」といった旨の発言について、「民間の方にとってはちょっと厳しい発言だった」と批判した。このことについて、SNSでは称賛の声が寄せられている。
「腑煮え繰り返っていたので、溜飲が下がった」
高市首相は5月11日の参院決算委員会で、消費税の仕組みを見直すべきではないかと問われ、「社会保障給付として家計にも還元されている」「必要な税」と回答。一方で、システムの改修に時間がかかることについては「日本として恥ずかしい」とした。「例えば感染症が起こる、何か大きな災害が起きた時に、税率すら柔軟に変えられないレジシステムだということは情けない」と発言した。
玉木氏は20日の党首討論で、この発言に言及。「民間の人にとってちょっと厳しい発言だったかなと思います」と批判した。
続けて、「むしろ、柔軟性のない複雑な税制を作ったのは我々政治家の責任です。ですから、どんな制度を作るにしてもですね、公平・中立・簡素な仕組みを作って、変えるならできるだけ早くそれを決めて、民間の事業者にもむしろお願いをちゃんとするということが大事だと思います」と述べた。
これにXでは、「レジのこと言ってくれて嬉しかった!!」「こういう正論言える気概が良いの」「あの『恥ずかしい』発言には腑煮え繰り返っていたので、溜飲が下がった」など、称賛する声が寄せられている。
玉木氏はXで、こうした声の1つに反応し、「民間の事業者に無理を強いる制度にならないよう、国民会議の場でしっかり議論してまいります」と投稿している。