「橋上代行は球団OBとはちょっと違う雰囲気がある」
監督交代後、快進撃を続ける巨人。橋上監督代行はチームにどのような変化をもたらしたのか。DeNAでヘッドコーチを務めた経験を持つ高木氏は、橋上監督代行のベンチワークについて、次のように持論を展開した。
「以前は阿部監督がいて、橋上代行がいた。まず、橋上代行のところにコーチ陣から話が来て、阿部監督のところに持っていくまで時間がかかる。それと、決定するのは監督だから、『今まで通りに』という風に言うかもしれない。でも、そこらへんの柔軟性というものが出てきている。橋上代行は、『みんなの意見を』という柔軟性を見せている。田中瑛斗を6回から持って行って完璧につないだというのが、ひとつの色、形として出た」
さらに、橋上監督代行には「先見の明があると感じた」とし、こう続けた。
「橋上代行は、プレイヤーとしてはヤクルトの選手だった。野村(克也)監督の下でやっていた人。現役を引退しても野村さんの下でヘッドコーチになって勉強した人。だから球団OBとはちょっと違う雰囲気があるんじゃないの?だから、少し緊張が解けているというか、そういうところはあると思う。これは橋上代行も分かっていることで、確かに多少やりやすく、のびのびできるかなと」
11日は7連勝をかけて楽天と対戦する。巨人は田中将大投手(37)、楽天は瀧中瞭太投手(31)が先発を予定している。