中道改革連合の枝野幸男氏前衆院議員が2026年6月23日にYouTubeとXに動画を投稿。高市内閣の支持率が下がらない理由について考察した。
新聞やニュース番組で「自分に関心のないニュースも必然的に」
共同通信社が20、21日に実施した全国電話世論調査によると、高市内閣の支持率は55.8%という。
枝野氏は動画で「高市内閣はこんなにも無茶苦茶なことをやっているのになぜ支持率が高いんだろう?という、こういう声を多く聞くようになっています」と支持率に言及。よく見られるという「世の中全体が右傾化している」という意見については「私はちょっと違っていると思います」と否定した。
その上で枝野氏は、「ネットが広がったことによって、たとえば紙の新聞を読む方の比率は非常に小さくなりましたし、あるいはテレビをご覧になるという方が減って、特に夜のニュースを通しでご覧になっているという方がもうほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか」と指摘した。
枝野氏によると、新聞やニュース番組に目を通すことで「自分に関心のないニュースも必然的に目や耳に入ってくる」。ネットでニュースをチェックすると「SNSなどで情報が偏るのは当然ですけれども、ニュースも網羅的にあるいは俯瞰的に世の中全体を見るということはできなくなります」と指摘した。
「政府の公式見解すら入っていない方も...」
また、枝野氏はネットでニュースをチェックする人が増えたことで、「高市内閣の様々な言動についても、政府の公式見解すら入っていない方も多いかもしれません」と持論を展開。
さらに「たとえば誹謗中傷動画、あるいは国会での答弁ぶり、海外でも様々な言動を目にした人たちからは、これはさすがにおかしいんじゃないの? ひどいんじゃないの? という強い声をいただく一方で、そもそもそうした情報に接していない人たちがたくさんいる」と自身の印象を明かした。
一方、そうした人たちに対して「高市さんひどい」「早くやめさせないと」という声が盛り上がるほど「この人たちは何を言っているんだろう?」「自分たちとは違う声だな」という印象が与えられ、「むしろ政権に対する支持に向かってしまう」と分析していた。
#今日の動画
— 枝野幸男 弁護士 (@edanoyukio0531) June 23, 2026
今朝ほどYouTube版をアップしたのと同じ動画です。 pic.twitter.com/q3FZ5jfptr