中道改革連合の小沢一郎前衆院議員は2026年6月24日にXで、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関与した人たちが次々と議員に復帰している現状を嘆いた。
26年2月の衆院選、「裏金」候補者43人中41人が当選
清和政策研究会(旧安倍派)から受領した約5100万円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われていた元参院議員・大野泰正被告に対し、東京地裁は6月23日、罰金60万円(求刑・罰金150万円)の有罪判決を言い渡した。
この件に関する記事を引用リポストし、小沢氏は「高市自民圧勝で裏金問題を吹き飛ばし、裏金議員を次々に復権させ、遠い過去のことにしたのは国民」「この国は不正や腐敗に甘い。国民が変わらなければ、国は沈没する」と批判した。
いわゆる「裏金」問題は22年11月、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」がその疑いを報じ、23年11月には全国紙などで大々的に扱われるようになった。そして、「裏金」問題が報じられて以降、初となる衆院選が24年10月に実施され、いわゆる「裏金議員」は46人中18人しか当選しなかった。
しかし、その後の26年2月の衆院選では、自民党が公認した「裏金」問題に関与した候補者43人のうち41人が当選を果たした。
自民裏金、事件の全体像や核心部分は公判でも見えないまま…「裏金議員」復権の一方で、規制強化は進まず
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) June 23, 2026
高市自民圧勝で裏金問題を吹き飛ばし、裏金議員を次々に復権させ、遠い過去のことにしたのは国民。
この国は不正や腐敗に甘い。国民が変わらなければ、国は沈没する。 https://t.co/P3mJ9WALwL