高市早苗首相が2026年6月23日、沖縄県糸満市の平和記念公園で営まれた沖縄全戦没者追悼式でのヤジに対し、「いま日本は戦争をやっておりません」などとコメントしたことを受け、れいわ新選組の八幡愛前衆院議員が同日にXを更新し、高市氏を批判した。「沖縄だけに押しつけてはならない」高市氏があいさつを始める前から、「9条を守れ!」「24万人に謝れ!」「戦争反対!」などのヤジが飛び交い、そのままスピーチを開始しても、「戦争やめろ!」「ミサイルを持って出ていけ!」などのヤジが響き渡っていた。高市氏は追悼式後、ヤジに対する受け止めを記者から問われた。内容が聞き取れなかったと答えた上で、ヤジの内容を記者から聞き、「閣僚も内閣総理大臣も国会議員も憲法遵守義務を負っております」「『戦争やめろ』って、いま日本は戦争をやっておりません。平和国家としての歩みを戦後ずっと続けてきたというのが日本国の誇りでございます」などと答えていた。だが高市氏の説明を受け、八幡氏は23日にXを更新し、「沖縄慰霊の日の追悼式で『戦争やめろ!』という悲鳴に近い参列者からの叫びを聴いて多くの人がその真意を理解している」と言及。八幡氏は続けて、「一方、『いま日本は戦争をやっておりません!』と返すの、またしょうもないネトウヨかbotか冷笑かと思ったら、高市早苗総理大臣だった」と皮肉を交えながら批判した。翌24日の投稿では、「高市総理と同じ『いま日本は戦争やっていません』の方達がたくさん書き込みをしている」と改めて言及し、「この異様さにむしろ、こちらが冷笑で終わらせそうになるけれど目を逸らしてはいけない」と指摘。八幡氏は最後に、「過去の記憶から平和を求めて声をあげたらヤジと排除され踏み躙られる現実を、沖縄だけに押しつけてはならない」と訴えた。
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