サッカーの元韓国代表MFイ・チョンス氏(44)が、ワールドカップ(W杯)韓国代表を酷評した。グループリーグ1勝2敗、勝ち点「3」で敗退W杯北中米大会に出場した韓国は、グループAで1勝2敗に終わり、グループリーグ敗退した。12日にメキシコ・グアダラハラで行われた第1節で、チェコに2-1で勝利し、勝ち点「3」を獲得して白星スタートを切った。第2節(19日)は、グアダラハラで地元メキシコと対戦。アウエーの中、前半を0-0で折り返すも、後半5分に失点し惜敗した。決勝トーナメント進出がかかった第3節(25日)は、南アフリカに0-1で敗れた。後半18分に痛恨の失点。勝ち点を獲得することができず、1勝2敗でグループリーグを終えた。今大会は各グループの上位2チームと、3位になったチームのうち、上位8チームが決勝トーナメントに進出。韓国は第3節終了時点で、自力での決勝トーナメント進出が消滅し、他組の結果待ちとなっていたが、3位チームの上位8位に入ることができなかった。韓国メディア「TENASIA」(ウェブ版)によると、イ氏は、ユーチューブ動画の中で、グループリーグを振り返り、「韓国のサッカーを見てとても腹が立った」といら立ちを隠さず、次のように怒りを示したという。「あまりにも簡単に突破される姿を見て失望した」「ワールドカップは安易に挑める舞台ではないのに、悔しい限りだ。昔は全身に痙攣が起きても、最後まで追いかけ続けたものだ。誰かが割り込んできたら、パンツを掴んででも防いだだろう。あまりにも簡単に突破される姿を見て失望した。実力が不足していても最後まで走り続ければ、ファンは批判しない。体を張ったサッカーをすべきだ」イ氏は、韓国プロサッカーのKリーグからスペインリーグに移籍。その後、再びKリーグに復帰し、オランダ、サウジアラビアなどでプレーした。10年には、Jリーグ大宮アルディージャに入団して2年間プレーした。韓国代表としては、02年W杯日韓大会、06年W杯ドイツ大会に出場し、ドイツ大会では初戦のトーゴ戦でゴールを決めた。現役引退後は、後進の指導の傍らサッカー解説者としても活動しているという。
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