【W杯】日本は「勝ち切る力」なかった、ブラジルとの差は詰まったが...優勝への道は「まだまだ見えない」元日本代表が分析

「日本は、『これだけやれる』ということを示せた」

    W杯5度優勝のブラジルに対して、日本の最高成績はベスト16だ。W杯本番で王者を追い詰めたのは事実で、城氏は「日本は、『これだけやれる』ということを示せた」と手応えを口にし、こう続けた。

    「差は、ほんのちょっとになった。昔は、ブラジルに対してはなかなか難しかった。まだまだ力の差があると感じていたが、日本のスタイルで戦って、ここまで追いつめられる日本は、本当にレベルが上がった。ただ、ここから勝ち切る力をつけなくてはいけないという課題も見えている。ここは本当に、まだまだ積み重ねていかないと、優勝への道が見えないと思う」

    そして、「選手は本当に頑張った。これは称えてほしいと思う」と労い、「これから世界のトップに行くために何が必要なのか。個としても、グループとしてもそれを課題にして、次の世代の人たちが引っ張って行ってほしい」とエールを送った。

    日本は今大会、優勝を目標に掲げ、グループFを1勝2分けの2位で通過した。W杯では、18年ロシア大会、22年カタール大会に続き、3大会連続の決勝トーナメント進出となったが、無念の1回戦敗退となった。

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