闘莉王氏、ブラジル戦での森保監督の交代策に苦言 「ああいうカードの切り方はしちゃいけない」

「最後の最後、勇気が足りなかった」

   後半からブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督が日本代表を困らせるような戦術・交代策を仕掛けてきたとした上で「そこを押し返せるだけのカードを切ってほしかった」といい、「ただ守るんじゃなくて、ボールをとったら少し無理矢理でもサイドでボールを繋げる、自分たちが保持する時間を作っていく。そういった勇気が必要だった。その勇気がどこから出て来なければいけなかったかといえば、監督から出てこなければいけなかったと思いますよ」と説明した。

   さらに、1-1で迎えた後半21分、攻撃に強みのあるMFの中村敬斗選手と堂安律選手に代えて、DFの鈴木淳之介選手と菅原由勢選手を投入したことについて「菅原選手と鈴木選手を入れた時点で『これは点を獲られたら終わりだな』と思いました。ああいうカードの切り方はしちゃいけないんです。早かったんですよ」と持論を展開した。

   一方で、日本代表に対して「成長してきている」とも。オランダやスウェーデンがいるグループリーグを勝ち抜けたこと、ブラジル相手でも先制点を奪ったことなどを評価しながらも「最後の最後、勇気が足りなかった。攻めに出る。守り倒す力はそこまでない。攻めに出る勇気が少し足りなかった」と険しい表情で話していた。

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