「ここは日本ですよね」16歳少女に起きた18日間の逮捕・勾留そして死...サンテレビ特集 遺族は違法性訴え

「大川原化工機事件に匹敵する」との弁護士の見解も

   遺族は、2026年6月17日、違法な捜査や身体拘束が原因で死亡したとして、国と兵庫県を相手取り約1億1000万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。

   元検事の郷原信郎弁護士はサンテレビの取材に「これは許しがたい人質司法の事案だと思う」とし、

「まず嫌疑があると判断したこと自体に問題があるし、16歳の少女を勾留したという判断、勾留請求をしたという判断にも重大な問題がある。こういったことがなければこの少女が命を落とすことはなかったわけで、大川原化工機事件に匹敵する検察の対応、それを容認した裁判所の対応は非難されるべきだと思う」

と述べた。

   一方、兵庫県警は「個別の事件のコメントについては差し控えさせていただきます」、神戸地検も「個別事件の捜査の具体的内容に関わる事柄であり、訴状の送達も受けていないため、コメント取材をお受けすることは差し控える」と回答した。

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